田中禮子コレクション

猫の人形作家田中禮子さんの人形
母が好きで個展の度に譲っていただいています。
この夏、作者にHPでの紹介を快く承諾して頂きましたので
皆さんにも見ていただきたいと思いました。

田中先生の作品との出会いはこの亀から始まりました 縁あって個展を拝見することが出来た母 可愛い猫のお人形は全て売約済み（泣） 猫以外の作品が数点残っているのみだったそうです しかし、母はこの亀に魅せられて連れて帰って着ました 古い手刺繍の半襟が甲羅に使われています
粋なお姐さんと鯔背なお兄さん
亀の次にやって来たのはとっても粋なお姉さん 絽の留袖に丸帯を締めています
次に来たのは鯔背なお兄さんです。 まるで赤い糸に結ばれていたようなお似合いのカップル（笑） 古縮緬の着流し姿です。
飲んで喰っての雲助２匹（笑） なかなかいい味が出ているでしょう！？ 小物の製作は画家である娘さんの手によるものです 加えた蛸の足がとってもリアル！！
上手い酒だなぁ～♪ かなりお酒を飲んでいる見たいです（笑）
酒の肴は酢蛸が一番！！ そんな言葉が聞こえてきそうですね
愛嬌のある呑んべいのふたりがやって来た次の個展に なんとぼてふりが出ていました なんとなく２つの作品に物語を感じて・・・
大食漢の雲助の宴会 酒の肴が足りません！！ 通りがかったぼてふりがこれから商売を始めます 沢山、魚が売れるといいね♪（笑）
花嫁人形はいつも人気 初日の午前中にはすでに完売状態です そこで母は 「次回の個展に出品する時はどのような子でもいいから」と 前もって予約をしたのです 念願の花嫁さんが我が家にやって来ました
	左のお料理は お重は菊乃さんのお友達の 大正生まれのおばあさまの作品 尾頭付きは 高山の古布細工のお店で 何年も前に購入した物です
夜の長野は夏でも寒いとか・・・ 囲炉裏端でお酒を酌み交わすふたり 枝豆が床にも転がっていますよ
	只今お掃除中！ 縞の着物に更紗の昼夜帯 こんな着物私も着たい！！（笑） 赤い襷をしていたのですが 田中先生が前掛けの残り布で 新しい襷を作って送って下さいました（感謝）
大蒲焼きが美味しそう どうです？ 見事なウナギでしょう たらいのなかのウナギが特にリアル 2003新春の個展で母が惚れ込んだものです ぼてふり達と一緒に飾ることに 大宴会になりそうよね（笑）
	もう一体頂いてきた女の子 おへちゃな顔が気に入ったとか・・・（笑）
ふくら雀 古い刺繍の半襟にビーズを刺してあります おまけとして一緒に送って下さいました！ 雀好きの私にはたまりませぇ～～～ん♪
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